日本からインドに到着する国際線旅客への出発前RT-PCR検査等の義務付け廃止について

1 インド保健省は2月10日、インド入国検疫ガイドラインを改定しました。主な変更点は以下のとおりです。

●本年1月1日から実施されていた日本、中国(香港・マカオ含む)、韓国、シンガポール、タイからインドに到着する全国際線旅客への出発前RT-PCR検査(搭乗前72時間以内)の義務付けを廃止する。

●デリー空港ホームページの「Air Suvidha」ポータル上でのRT-PCR検査陰性証明書及び自己申告書(self-declaration form)の提出義務も廃止する。

2 インド保健省によれば、この措置はインド時間で2月13日午前11時から施行されます。

3 ただし、出発地を問わず、インドに到着する全国際線旅客の2%に相当する人数への、到着時の空港におけるランダムなRT-PCR検査は現在も実施されていますので、引き続き御留意下さい。

【御参考:インド保健省2月10日発表の検疫ガイドライン

https://www.mohfw.gov.in/pdf/GuidelinesforInternationalArrivals10thFebruary2023.pdf

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