ニュルンベルクにおけるけん銃使用殺人事件の容疑者がフランクフルト市内に潜伏中との報道

●10月末にバイエルン州ニュルンベルク市ズートシュタット(Suedstadt)で発生したけん銃使用殺人事件に関し、逮捕状が発出されている容疑者がフランクフルト市内に潜伏しているとして、19日(月)に治安当局が同市内リーダーヴァルト(Riederwald)地区を捜索したとの報道があります。

●容疑者は28歳の男性とされ、19日の捜索では確保に至らなかったとのこと。事件発生場所を管轄するニュルンベルクフュルト刑事庁は、容疑者とフランクフルトとの関連性については捜査上の理由から言及を控えつつ、犯人確保に向けた情報提供を呼びかる電話番号を開設しています(0911-2112-3333)。

●近郊にお住まいの方及び旅行を予定されている方等は、以下の事項に注意を払うとともに、可能な限り、同地区周辺に立ち寄らないようお願い致します。

(1)テレビ・ラジオ・インターネットやSNSによる情報等を活用し、最新情報の入手に努めて下さい。

(2)爆発音や銃撃音が聞こえたら、まずその場に伏せてください(大人の腰高より下の位置)。また近くに頑丈な物があればその陰に隠れてください。その後、周囲を確認し、可能であれば爆発現場や銃撃現場から速やかに、低い姿勢を保ちつつ離れてください。

(3)携帯電話等の連絡手段を確保するとともに、所属会社・団体や本邦緊急連絡先との緊急連絡手段を予め確認しておいて下さい。

○当地報道ぶり

 https://www.faz.net/aktuell/rhein-main/frankfurt/schuesse-in-nuernberg-taeter-soll-in-frankfurt-untergekommen-sein-18547604.html#void

○安全の手引き

 https://www.de.emb-japan.go.jp/files/100294519.pdf

※このメールは在留届、たびレジに登録されたメールアドレスに配信されております。

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 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、在留届(3か月以上の滞在)の届出、又はたびレジ(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内頂けますようお願い致します。

在フランクフルト日本国総領事館

MesseTurm 34.OG, Friedrich-Ebert-Anlage 49, 60327, Frankfurt am Main

代表電話: +49-(0)69-2385-730(閉館時は緊急電話対応業者につながります)

領事部メール: konsular@fu.mofa.go.jp