【ポイント】
●11月19日(土)、ルワンダ〜コンゴ(民)間の国境(プティバティエボーダー)において、コンゴ(民)兵と思われる者がルワンダ領域内に侵入、国境監視塔に向けて発砲する事件が発生。
●同国境においては、本年6月にも同様の事件が発生する等、治安情勢が不安定と認められることから、同方面への不要不急の渡航は控える必要あり。
【本文】
●11月19日(土)午前1時頃、ルワンダ西部ギセニ市に所在するルワンダ〜コンゴ(民)間の国境(プティバティエボーダー)において、コンゴ(民)兵と思われる者がルワンダ領域内に侵入、国境監視塔に向けて発砲するという事件が発生しました。これに対し、国境警備に当たっていたルワンダ兵が応戦、同人を射殺した旨をルワンダ国防軍(RDF)が発表しています。
●同国境においては、本年6月に同様の事件が発生しているほか、ルワンダおよびコンゴ(民)間の関係が悪化していることから治安情勢不安定と認められます。邦人の皆様におかれましては、同方面への不要不急の渡航は控えてください。また、両国間の国境も事前連絡なく閉鎖される可能生もあります。陸路利用によるコンゴ(民)への渡航は、特に控えてください。
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