ベネズエラ入国ルールの変更（自動システムを通じた電子確認証「Pase Viajero de Bioseguridad」の廃止）

◎８月31日、ベネズエラ航空当局（INAC）は、同日から空路による入国の際に求めていた自動システムを通じた電子確認証「Pase Viajero de Bioseguridad」の運用を廃止する旨発表したところ、同コミュニケのポイントは以下のとおりです。

◎ベネズエラ政府の発表によれば、８月31日の新規感染者数は111人、死亡者数は０人、累計感染者数は542,508人、死亡者数は5,796人となっています。

１　８月31日以降、ベネズエラ入国に際する新型コロナウイルス感染症予防に関連するプロトコールを簡素化するために、自動システム「Biocheck」、若しくは「Pase Viajero de Bioseguridad」の登録及び提示を求めない。

２　ベネズエラに航空便を通じて入国する者は、出発地における搭乗手続きの際に、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種完了証明書、若しくはPCR-RT検査陰性証明書を提示するのみでよい。

なお、ワクチン接種に関し、最終ドース接種日からベネズエラ入国日までに270日以上経過している場合は、ブースター接種が要請される。ワクチン接種証明書を提示出来ない場合は、ベネズエラ入国前72時間以内のPCR-RT検査陰性証明書を提示しなければならない。

【参考】

○ベネズエラ航空当局（INAC）の発表

【問い合わせ先】

在ベネズエラ日本国大使館

電話:(+58)-212-262-3435

FAX:(+58)-212-262-3484

領事班メールアドレス: consul@cr.mofa.go.jp

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