過激派組織イスラム国（ＩＳ）は１７日、メッセージアプリ「テレグラム」でモザンビーク北部のナンプラ州で初めて攻撃を行ったとの犯行声明を出したと報道がありました。
ＩＳによれば、戦闘員がナンプラ州メンバ（Memba）郡にある「キリスト教徒」のルーリオ（Lurio）村を攻撃し、キリスト教徒１人を斬首し、所持品数点を盗んだとのことです。
ナンプラ州でのこの攻撃は、ＩＳが以前に主張した、これまで攻撃したことのなかったカーボデルガード州のアンクアベ（Ancuabe）郡とシウーレ（Chiure）郡に対する初めての攻撃に続くものとなります。
つきましては、上記地域に滞在する方は、新聞、ニュース、インターネット等から、情報を収集するとともに、自らの身の安全の確保に十分に御留意ください。また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館に御一報ください。
【問い合わせ先】 在モザンビーク日本国大使館 領事・警備班 TEL：+258-21-499-819 FAX：+258-21-498-957 メール：embjpmoz@mp.mofa.go.jp ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は，以下のURLから停止手続きをお願いいたします。 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
