ブエノスアイレス市ベルグラーノ地区における強盗多発報道

【ポイント】

●ブエノスアイレス市ベルグラーノ地区内のカビルド通りとクラメル通りに挟まれた地域において、強盗が多発していると報じられています。

【本文】

１　概要

（１）報道によると、ブエノスアイレス市ベルグラーノ地区において、単独で登下校する高校生が所持するスマホや財布等を狙った強盗が多発しています。

（２）市警察によると、同種事件の発生地点は、同地区内のカビルド通りとクラメル通りに挟まれた地域に集中しており、警察を増員配備するとともに、パトカーによる巡回を強化して警戒しています。

（３）これまで邦人に対する被害は報告されておりませんが、引き続き警戒してください。

２　防犯対策

（１）なるべく単独では出歩かないようにし、努めて日中に人目が多い通りを移動する。

（２）屋外では電話がかかったりメッセージが到着してもスマホを使用しない。現地住民が歩きスマホなど、屋外でスマホを使用しているのを見ても安全だと思い込まない。真に必要な場合には周囲を確認の上、屋内等安全な場所において対応する。

（３）貴金属や高級腕時計を身に着けない。

　外務省海外安全ホームページ（リンク下）では、アルゼンチン特有の犯罪様態に対応した防犯対策情報など掲載しておりますので、是非ともご確認ください。

　また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館にご一報ください。

【問い合わせ先】

在アルゼンチン大使館領事班

電話：011-4318-8220

メール：conbsas@bn.mofa.go.jp

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