新型コロナウイルスに関連したエルサルバドルへの入国要件の廃止について

 11月17日、エルサルバドル移民局は、新型コロナウイルスに関連し、エルサルバドルへの入国に際して必要としてきた要件の廃止を発表しました。発表の概要は以下の通りです。

1. 11月17日以降、これまでエルサルバドル国民及び外国人に対してエルサルバドルへの入国要件としてきた、新型コロナウイルスに係る陰性証明書、若しくはワクチン接種証明書の提示を廃止する。

2. 今回の決定は、エルサルバドルを目的地として各国を出発過程にある人々にも即時適用されるよう、各航空会社、陸上及び海上輸送会社、ツアー会社に対して迅速に通知された。

3. 移民局は、全ての旅客に対して、引き続きワクチン接種、マスクの着用及び手指の消毒等、新型コロナウイルス感染に対する予防対策を自主的に行うことを求める。エルサルバドルは全ての外国人に対して制限なく入国を認めるだけでなく、少数の国しか行っていない旅行者に対するワクチン接種も行っている。

 引き続き空港内において、到着した旅客に対するサーモグラフィによる検温は継続され、発熱が確認された場合、改めて別室での検温及び医師による問診等が行われます。

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エルサルバドル日本国大使館

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