新型コロナウイルス(ラオス国内の確定症例9月20日)

【ポイント】

〇9月20日ラオスCOVID19対策特別委員会は、首都ビエンチャン79名(帰国労働者2名、市中感染77名)、サワンナケート県41名(帰国労働者32名、市中感染9名)、チャンパサック県37名(帰国労働者4名、市中感染33名)、カムワン県30名(帰国労働者2名、市中感染28名)、サラワン県12名(帰国労働者)、ボケオ県12名(市中感染)、シェンクワン県2名(市中感染)、ボリカムサイ県1名(市中感染)の計214名の新規感染者が確認された旨発表しました。これで感染者数は計19,399名になりました。

【本文】

1 市中感染者の状況

(1) 首都ビエンチャン

 チャンタブリー郡Nongtha Neua村縫製工場(※正しい社名はAlpilao 社とのことです。(誤)Anti-Lao社)42名。

 ブンカニョンスタジアム検査場29名(内訳言及なし)。

(2) チャンパサック県

 パクセー市30名、バーチェンチャルンスック郡3名。

(3) ボケオ県12名

 ゴールデントライアングル経済特区ラオス人1名、ミャンマー人6名、中国人5名。

(4) サワンナケート県

 カイソーン・ポムヴィハーン市Nonsavat村、Sanamsai村、Sayaphoum村、Nateuy村各1名、ソンコーン郡Thadeua村1名、医学生2名。

(5) シェンクワン県

 9月14日、首都ビエンチャンのAlpilao社従業員1名とその妹が葬儀参列のためシェンクワン県パーサイ郡Horsim村に移動後、感染が確認されたもの。

2 その他

 会見で以下について注意喚起がありました。

(1) 明日21日に予定されている仏教儀式ホーカオサラークは実施しないこと。(2) 托鉢やビエンティエン(ロウソク・線香を持って寺の境内を回る行事)に参加しないこと。

新型コロナウイルスに関する厚生労働省HP】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

【問い合わせ先】 在ラオス日本大使館領事班

開館時電話:021-414-400〜403

閉館時緊急電話:020-5551-4891

メール:consular@vt.mofa.go.jp

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