日本における水際対策(イヴァノヴォ州及びウラジーミル州に滞在歴のある帰国者・入国者に対する3日間の停留措置(対象地域の追加))

●7月24日(土)以降、日本入国日から起算して、過去14日以内にイヴァノヴォ州及びウラジーミル州に滞在歴のある方も、入国後3日間は検疫所の確保する施設等で待機することが必要となります。

●「入国後の6日間の停留措置」対象地域となっているモスクワ市、「入国後の3日間の停留措置」対象地域となっているモスクワ州サンクトペテルブルク市、カレリア共和国、サハ共和国、サラトフ州、ニジェゴロド州に変更はありません。

1.7月21日、新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受けて、日本政府は新たにロシアのイヴァノヴォ州及びウラジーミル州を「水際強化措置に係る指定国・地域」に指定し、7月24日(土)から入国後の3日間の停留措置が適用されることになりました。

新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置(水際対策上特に懸念すべき変異株等に対する新たな指定国・地域について)

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C114.html

https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100215359.pdf

2.今回の指定により、ロシア国内の対象地域は次のとおりになりました。日本入国に関する留意事項については7月15日付の当館領事メール(下記サイト)をご参照ください。

6日間の停留措置:モスクワ市

3日間の停留措置:モスクワ州サンクトペテルブルク市、カレリア共和国、サハ共和国、サラトフ州、ニジェゴロド州、イヴァノヴォ州、ウラジーミル州

○日本における水際対策(モスクワ市に滞在歴のある帰国者・入国者に対する6日間の停留措置ほか)

https://www.ru.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00249.html

(参考)ロシア政府の発表によれば、ロシア全土での本21日(水)の1日あたりの陽性者数は23,704人で、先週水曜日(14日)23,827人と比べ123人減となっています。

また、モスクワ市内における本21日(水)の1日あたりの陽性者数は3,254人で、先週水曜日(14日)3,966人と比べ712人減となっておりますが、ロシア全土及びモスクワ市内ともに依然として高い水準で推移しています。

ロシア政府新型コロナウイルス作戦本部ウェブサイト https://стопкоронавирус.рф

【問い合わせ先】

在ロシア日本国大使館領事部

電 話:(495)229−2520

メール:ryojijp@mw.mofa.go.jp   

HP:http://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/index.html