【大使館からのお知らせ】犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起

【ポイント】

●当国は来週、イスラム教の犠牲祭の期間に当たります。

●昨今、ナイジェリア全土で種々の犯罪が発生していますが、犯罪レベルは、この種の祭事期間に増加する傾向がありますので、テロや犯罪の標的となりやすい場所を避ける等、安全確保に十分注意を払ってください。

【本文】

1.7月9日付け広域情報にて、日本の外務省から、犠牲祭(イスラム教の祝日)期間に伴う注意喚起を配信していますが、当国におきましても、来週は犠牲祭の期間に当たります。

 昨今、ナイジェリア全土で種々の犯罪が発生していますが、犯罪レベルは、この種の祭事期間に増加する傾向がありますので、御注意ください。

2.現時点で、犠牲祭に際してテロや抗議行動の実行を呼びかける声明などは確認されていませんが、犠牲祭期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は、大規模行事はテロ等の標的となり易いことに留意いただくようお願いいたします。また、在留邦人の皆様におかれましては、現地報道等から最新の情報の入手するとともに、特にテロの標的となる可能性の高い関連施設や多数の人が集まる場所へ外出する際は、周囲の状況に十分注意を払い、可能な限り複数人での移動を心がける、外出先において不審な状況を察知したら直ちにその場を離れる等、巻き込まれ防止策を講じた行動をとるようにしてください。

3.テロ・誘拐対策に関しては、以下も併せてご参照ください。

(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」

(パンフレットは、https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.htmlに掲載。)

(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」

(パンフレットは、http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.htmlに掲載。)

(3)ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル

(マニュアルは、http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.htmlに掲載)

4.このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。

◯在ナイジェリア日本国大使館(領事班/警備班)

 電話:090-6000-9019 または 090-6000-9099

 ※国外からは(国番号234)90-6000-9019 または 90-6000-9099

 夜間緊急連絡用電話:080-3629-0293

 ※国外からは(国番号234)80-3629-0293

 ホームページ: http://www.ng.emb-japan.go.jp/j/

 電子メール : visanigeria@la.mofa.go.jp