●4月13日(火)11時頃、マプト市内のマオ・ツェトング大通(Av.Mao Tse Tung)のポルトガル領事館付近で、ポルトガル人女性が誘拐される事件が発生。
報道によると誘拐された女性は、ナンプラ在住のホテル経営者の妻(49歳)で、ポルトガル領事館から出て来たところを襲われた。目撃者によると、犯人は1台の黒い車両で領事館前を3周ほど回ったのち、道路中央の駐車スペースに停車し周りの様子を伺っていた由(犯人は3人とみられる)。その後、被害者がポルトガル領事館から出てきて道路を渡ったところ、無理矢理、車の中へ引き込まれ、車の中にいた犯人の1人が自動小銃(AK−47)で脅し、被害女性を連れ去ったもようです。
計画的な犯行には必ず兆候があります。その兆候の発見が誘拐防止の鍵となります。誘拐犯は通常複数の対象者を選び、誘拐の目的に合致し、他と比べて危険なく誘拐できそうな者を選び出すと言われています。在留邦人の皆様は、ターゲットにならない行動を心掛け、常に高い防犯意識を持って危険を減らすよう努めてください。
【問い合わせ先】
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メール:embjpmoz@mp.mofa.go.jp
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