各種防疫措置について、プールの条件付再開等の措置を除いては、4月14日(水)まで延長されます。
3月29日、香港政府は、31日(水)に期限を迎える各種防疫措置について、4月1日(水)から4月14日(水)まで14日間の措置として、以下のとおり発表しました。
1 プールについて、プール内やシャワー等を除くマスクの着用、人数・距離等の制限を条件として開放する。
2 映画館、劇場、テーマパーク、スタジアム観客席等の収容人数上限を75%に引き上げる。
3 上記1、2を除く実施中の各種防疫措置については、上記期間のとおり延長する。
(香港政府プレスリリース)
https://www.info.gov.hk/gia/general/202103/31/P2021033100034.htm
(参考:香港・マカオの現在の主な措置は以下のとおりです。ただし、各措置の期限は今後の状況によって変更される可能性があります。)
○防疫関係(香港)
1 レストラン等飲食店:午後10時〜午前5時の店内飲食禁止。1卓4名まで。バーは営業停止。【 〜4月14日(水)】
2 スポーツ施設(室内外)、ジム、エステ・ネイルサロン、マッサージ店 、娯楽施設(劇場、テーマパーク、博物館、展覧会場、映画館等)、遊技場(ビリヤード場、ボーリング場、スケート場)、ゲームセンター、プール:条件付きで営業【 〜4月14日(水)】
サウナ、パーティールーム、ナイトクラブ、カラオケ、麻雀店、:営業停止。【〜通知があるまでの期間】
3 マスク着用義務:屋内外公共場所、交通機関【〜4月14日(水)】
4 集団制限:公共の場所で4人まで【〜4月14日(水)】
○出入境関係
1 海外から香港へ入境:香港居民(香港IDもしくは査証保有者)のみ入境可。ただし、入境後21日間の強制検疫。【〜9月30日(木)】
2 中国本土、マカオ、台湾から香港への入境:香港居民、非香港居民ともに入境可。ただし、入境前21日間連続して中国本土、マカオ、台湾に滞在する場合は入境後14日間の強制検疫。21日間にこれら以外の外国・地域に2時間以上滞在歴のある場合は21日間の強制検疫を受ける。
なお、香港居民については、過去14日以内に香港、広東省、マカオ以外の滞在歴がなく、事前の申請や核酸検査陰性証明の取得等の手続きを実施した場合は、入境後14日間の強制検疫が免除となる「Return2hk」スキームを利用することができる。
(「Return2hk」)
https://www.coronavirus.gov.hk/eng/return2hk-scheme.html 【〜9月30日(木)】
3 マカオへの入境:マカオ居民(マカオID所持者のみ)、事前に免除許可を得た上で、連続して21日以上中国本土に滞在した後中国本土からマカオに入境するブルーカード保持者等の外国人及び香港永久ID保持者のみ入境可。ただし、入境後14日間の医学観察と事前の核酸検査陰性証明の取得が必要。【無期限】
4 香港国際空港は、同一航空券での搭乗に限りトランジット可。ただし、中国本土行きのトランジットは不可。マカオ国際空港はトランジットサービス停止。【無期限】
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