●最近、ホーシー派からサウジ国内に向けたミサイル、無人機攻撃が頻発しています。そのほとんどはアラブ有志連合軍によりイエメン領内またはサウジ南部で迎撃されています。
●在ジッダ・フランス総領事館の警備員が鋭利な道具による襲撃を受けて負傷しました。
10月28日午後3時過ぎに当地米国大使館のホームページ上で、リヤドに対するミサイル攻撃の可能性に関する注意喚起がなされましたが、約1時間後に同アラートは解除されました。28日付各種報道によると、アラブ有志連合軍は,サウジ南部のジャザーン,ナジュラーン及びハミースムシェイトを狙った弾道ミサイル3発とサウジに向けて発射され爆発物を搭載した無人機6機を迎撃したと報じています。今後もサウジ国内に飛来する可能性がありますので、十分ご注意いただくようお願いします。
また,本29日,一部報道されておりますが,在ジッダ・フランス総領事館の警備員が40代のサウジアラビア市民による襲撃を受け負傷する事案が発生しました。犯人は外交警察により逮捕され,受傷した警備員は幸い命に別状はないようですが病院に搬送され治療中とのことです。
【問い合わせ先】
在サウジアラビア日本国大使館領事班
電話:011-488-1100 FAX:011-488-0189
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在ジッダ日本国総領事館
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F A X :+966-12-667-0373
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