政府発表では、累計感染者数は10,414名(うち死亡者267名、治癒9,827名)となっております。内訳は、キンシャサ特別州8,081名、北キブ州875名、中央コンゴ州452名、オー=カタンガ州324名、南キブ州302名、イツリ州139名、ルアラバ州103名、オー=ウエレ州58名、チョポ州33名、北ウバンギ州19名、赤道州8名、クイール州6名、南ウバンギ州6名、オー=ロマミ州1名、カサイ州1名、中央カサイ州1名、東カサイ州1名、クワンゴ州1名、マニエマ州1名、チュアパ州1名です。
※ 累計のうち1名はプロバブル(陽性の可能性が高いものの、亡くなって検体がとれない例)
2 赤道州におけるエボラウイルス病(9月14日現在)
WHOの発表では、累計感染者数は123名(確定例117、プロバブル6)、うち死亡者50名、治癒55名となっております。これまでに12保健区、40保健エリアから症例報告があります。
エボラウイルス病に関しては、今後、発症地域や発症者数が周辺地域に拡大することが懸念されます。発症地域付近には絶対に近寄らないようにしてください。
また、在留邦人の皆様におかれましては、感染予防に万全を期すとともに、これまでの政府発表措置を遵守し、不用不急の外出は控え、関連情報に十分留意しながら、慎重な行動を心掛けていただきますよう、お願いいたします。
(本件担当)
在コンゴ民主共和国日本国大使館
領事担当 松原(+243 81 514 6605)
医療担当 浅川(+243 81 880 5582)
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