【TAS州への入州】NTからは自己隔離を免除(8月7日(金)から)、NSW州からは自己隔離が有料(7月31日(金)から)、NSW州の感染多発地域からは原則禁止

【ポイント】

●TAS州政府は、8月7日(金)から、北部準州(NT)、SA州、WA州からの入州者に対し14日間の自己隔離を免除すると発表しました。

●7月31日(金)から、NSW州、QLD州、首都特別地域(ACT)からTAS州への入州の際に義務づけられている政府指定施設での強制隔離が有料となります。

●NSW州の感染多発地域、VIC州からの入州は、原則認められません。

【本文】

7月24日(金)、TAS州政府は州境制限措置の変更を発表しました。

1 対象地域と制限措置

(1)SA州、WA州、NTからの入州

8月7日(金)から14日間の自己隔離が免除されます。

(2)NSW州、QLD州、ACTからの入州

これまで通り14日間の政府指定施設での強制隔離が課されます。なお、7月31日(金)から有料(大人2,800ドル)となります。

(3)NSW州の感染多発地域、VIC州からの入州

原則、入州は認められません。NSW州の感染多発地域については末尾のリンクでご確認ください。TAS州居住者や必要不可欠なサービスを提供する者は、7月31日(金)から、入州の際に新型コロナウイルス検査を受けることが義務付けられます。

2 入州オンライン事前申請(G2G PASS)

TAS州への入州者は、G2G PASSが必要です。8月7日(金)以降に入州予定の方は、7月29日(水)以降にオンライン申請をする必要があります。なお、虚偽の申告をした場合、最高16,800ドルの罰金、または最高6ヶ月の懲役が科されます。

3 健康診断

8月7日(金)から、TAS州の空港や港で、体温測定等の健康診断が行われます。その結果、熱、せき、のどの痛み等の症状が認められる場合は検査を受けることが義務付けられます。但し、TAS州政府の別のHP「Important community updates」では義務ではなく推奨と記述されています。現時点ではどちらが正しいか不明ですので、TAS州に入州の場合は最新情報を確認してください。

○TAS州政府ホームページ

(TAS州首相メディアリリース)

https://www.coronavirus.tas.gov.au/media-releases/update-on-border-restrictions

(TAS州政府による州境制限)

https://coronavirus.tas.gov.au/facts/important-community-updates

(入州オンライン事前申請 G2G PASS TASMANIA)

https://www.g2gpass.com.au/tasmania

○NSW州政府ホームページ

(感染多発地域等一覧)

https://www.nsw.gov.au/covid-19/latest-news-and-updates#latest-covid-19-case-locations-in-nsw

【在シドニー日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Sydney 

Level 12, 1 O'Connell Street,

Sydney NSW 2000 Australia

代表電話(61-2)9250-1000

Fax(61-2)9252-6600

Web:https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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