【注意喚起】米・イラン関係の緊張について(その2)

米国がイラン革命ガード高官を殺害して以来,両国間の関係は更なる緊張の高まりをみせています。

1 1月3日未明,イラン革命ガード高官が米国の空爆により,イラク・バクダット空港付近で殺害されたことを受け,イラン国内で反米デモが起こっており,イランは適切な時期に適切な場所で厳しい報復を行うと表明しました。

2 これに対し,4日,トランプ大統領は,「イランが米国人や米国の財産に攻撃を仕掛けた場合,報復として,イランの52か所を標的にする」旨発言しました。

3 こうしたことから,今後,事案が発生した場合,不測の事態に巻き込まれることも排除できませんので,各報道・メデイア,当館からの最新情報の入手に努めるとともに,デモ等に遭遇しましたら,決して近寄らず,自らの安全の確保に十分注意願います。

4 なお,当地滞在中の邦人の方で,邦人の被害を知り得た方は,以下大使館代表電話への連絡をお願い致します。

5 連絡先及び問合せ先

在イラン日本国大使館 領事班

電話:+98-21-22660710(代表)

FAX :+98-21-22660746

e-mail: consular@th.mofa.go.jp

HP: http://www.ir.emb-japan.go.jp/jp/index.html

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