パラグアイ大使館からの注意喚起(ひったくり被害)

3月26日夜,セントロ地区で日本人旅行者がひったくり被害に遭う事件が発生しました。外出時は,できるだけ軽装で出かけ,周囲の状況にも注意してください。

パラグアイにお住いの方及び旅行者の方へ

3月26日午後7時半頃,アスンシオン市セントロにあるウルグアイ公園付近で,日本人旅行者がバイク利用の2人組にリュックサックをひったくられる被害が発生しました。幸い,怪我はありませんでしたが,長期間滞在されている方も,旅行に慣れている方も,常に外国にいることを忘れず,注意を怠らないようにしてください。

パラグアイ日本国大使館 領事班

住所:Avenida Mariscal López No.2364, Asunción, Paraguay

電話:+595(21)604.616(R.A.)

FAX:+595(21)606.901

●「たびレジ」(登録はこちらから:https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)に渡航期間・滞在先・連絡先等を登録すると,滞在先の最新の安全情報がメールで届き,緊急時には在外公館からの連絡を受けることができます。安全情報の受け取り先として,家族・同僚等のメールアドレスも追加登録できますので,併せてご活用ください。

● 緊急時の連絡先

◎警  察:TEL 911 (日本の110番に相当します)

◎救急車:TEL 141

◎火  災:TEL 131,132

◎在パラグアイ日本国大使館

 (市外局番021) 604616

国外からは (国番号595)-21-604616

●外務省海外安全ホームページ

PC版:http://www.anzen.mofa.go.jp

スマートフォン版:http://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html

モバイル版: http://m.anzen.mofa.go.jp/mbtop.asp

●外出時の防犯対策

○外出する際は,家族や信頼できる友人等に必ず行き先を告げておく。

○派手な服装や肌の露出は控え,高価な貴金属等の装飾品は身に着けない

○公共バス内では眠らない,持ち物から目を離さない。

○貧民街(例:アスンシオン市内では通称「チャカリータ地区」)には近づかない。

○徒歩で移動する際は,出来る限り人通りの多い道を選び,裏道や暗い道は避ける。

○路上生活者や物売りに対しては,相手が子供であっても油断しない。

○交通費を惜しまず,出来るだけタクシーや料金の高い公共バスを利用する。

○常に周囲の状況を確認する。

○集会やデモの場所には近づかない。

○夜間の外出は避け,出かける必要がある場合は,二人以上で車を利用する。

○万一,拳銃強盗等の凶悪犯に遭遇した場合は身体の安全を第一とし,絶対に抵抗しない(抵抗すると,被害がより拡大する可能性が高くなる)。

○乗車前には車両及び周囲の状況を確認し,乗車中は必ず施錠し,窓は閉めておく。

○常に外国にいることを忘れない。