ストラスブール総領事館より(治安情報)

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2017年2月3日

ストラスブール日本国総領事館より

2月3日10時頃、ナイフで武装した男がルーブル美術館に入ろうとして暴れ、警備にあたっていた国軍の兵士が発砲の上、犯人を逮捕する事件が発生しました。騒動の際、犯人の男は「アラー・アクバル(アラビア語で、アラーは偉大なり)」と叫んでいたとのことであり、仏政府は、テロ事件として捜査を開始したようです。

観光客等に負傷者はおられなかったようですが、軍の兵士が軽傷を負った模様です。

既に犯人は逮捕されていますが、共犯者が存在する可能性を含め、ルーブル美術館付近では本件の捜査が行われていることから、暫くの間、ルーブル美術館及びその付近への立ち入りは禁止されています。