在留邦人の皆様へ:カザフスタン滞在外国人に対する査証延長措置(3月18日)

 3月18日配信「Tengrinews.kz」通信は,非常事態宣言に関連したカザフスタン滞在外国人に対する査証延長措置に関するアルマティ市移民局長の発言を報じているところ,以下のとおりです。

1 ブトゥンチノフ・アルマティ市移民局長は,「カザフスタンとの間で入国及び最大90日間の滞在に関する査証免除協定を締結している(国の)人物及び理由に関係なく,移民分野における外国人の法律違反を防止するため,移民サービスセンターは,30日間までの一時滞在延長を許可する。アルマティ市移民局は,様々な査証カテゴリーでカザフスタンへ入国し,既に査証期限が切れている外国人に対し,非常事態宣言期間終了時までの滞在が可能な査証延長を行う」と述べた。

2 また,許可された30日間を経過又は査証期限を超過してもカザフスタン国内を出国していなければ,カザフスタン行政法に則り行政上の責任が課される。ただし,出国期限の超過が不可抗力によるものである場合,同責任は発生しない。

(何かあった場合の問い合わせ窓口)

○在カザフスタン共和国日本国大使館

住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district

"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan

電話:+7 (7172) 977-843

FAX :+7 (7172) 977-842

○日本外務省領事サービスセンター

電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903

(日本外務省関係課室連絡先)

○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)

(内線)2851

○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)

(内線)3047