デング熱流行に伴う緊急事態宣言発令地域の拡大

・保健省は、北部を中心にデング熱が蔓延していることに伴い、発令していた緊急事態宣言を、12県から全ての県に拡大し注意を呼びかけています。

・虫除けスプレーの活用や肌の露出の少ない服の着用等、蚊に刺されない対策をお願いします。

1 緊急事態宣言の発令地域

保健省は、気候変動の影響で少雨の傾向にあり、デング熱を媒体する蚊が発生しやすい条件となっているため、北部を中心にデング熱が蔓延していることに伴い、発令していた緊急事態宣言を、12県から全ての県(18県)に拡大し、注意を呼びかけています。

2 デング熱(デング出血熱)

デング熱は、主にネッタイシマカという蚊が媒介します。主な症状として、突然の発熱、頭痛、関節痛などですが、稀に出血傾向を伴う重篤なデング出血熱を発症することがあります。早期に適切な治療が行われなければ死に至ることがありますので、デング出血熱が疑われた場合には、早めに医療機関に受診して下さい。

3 対策

ネッタイシマカは、空き缶や古タイヤ等に溜まった水で繁殖します。空き缶や古タイヤは捨てる、水が溜まる容器はよく洗浄する等、敷地や家屋内に水が溜まらないようにする対策が必要です。

また、外出の際は、虫除けスプレーの活用や肌の露出の少ない服の着用等、蚊に刺されない対策をお願いします。

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