ルーラ元大統領収監に伴う連邦警察パラナ本部付近の治安状況

・ルーラ元大統領が連邦警察パラナ本部に収監された事に伴い、ルーラ元大統領支持派が同本部周辺に集合し抗議行動を行っているため、同本部周辺の治安が悪化しております。

1 場所:連邦警察パラナ本部

(MJ-DEPARTAMENTO DE POLICIA FEDERAL SUPERINTENDENCIA REGIONAL NO PARANA)

      Rua Professora Sandalia Monzon, 210 Santa Candida - Curitiba/PR

2 4月12日現在、連邦警察パラナ本部周辺にはルーラ元大統領支持派約800人が集合し、テントを張り抗議行動を行っております。パラナ州軍警察は連邦警察パラナ本部の周辺道路で交通規制を敷いており、通行出来るのは地元住民と連邦警察関係者のみとなっております。連邦警察パラナ本部の通常業務は行われておりますが、車両で近づくことは出来ず、軍警察の検問2カ所で許可をもらい、徒歩でしか近づけない状況です。付近での駐車も出来ません。緊急の用事が無ければ現場へは近づかない様にしてください。

3 注意事項

(1) 情報収集を欠かさない。

(2) 不要な場合は現場へ近づかない。

(3) 現場へ近づく際は周囲に気を配り,危険を感じたら速やかに離れる。

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