在ホンジュラス大使館からのお知らせ(大雨情報)

大雨により、COPECO(緊急事態対処常設委員会)は、フランシスコ・モラサン、コルテス、コパン、チョルテカの4県に黄色警報、当国西部、中央部及び南部の10県に緑色警報を発令中です。また、土砂崩れが発生しているとの情報もあります。最新情報の入手に努めてください。

ホンジュラスにお住まいの皆様及び旅行者の皆様

ホンジュラス日本国大使館

COPECOが発令した、大雨に関する警報の概要は以下のとおりです。在留邦人及び旅行者の皆様は、テレビやインターネット等を通じて、最新の気象情報の入手に努められると同時に、警報等に従って、安全確保に十分注意を払ってください。

1 大雨に関する警報の概要

(1)発令時間等

16日(金)午前11時から18日(日)午前11時まで(48時間)

(2)黄色警報発令地域(4県)

ア 継続:チョルテカ、フランシスコ・モラサン及びコパンの各県

イ 緑色警報から黄色警報に切替え:コルテス県

(3)緑色警報発令地域(10県(全て継続))

ラ・パス、バジェ、レンピーラ、インティブカ、サンタ・バルバラ、オコテペケ、オランチョ、エル・パライソ、コマヤグア及びジョロの各県

2 警報の種別等について

警報には、最も警戒を要するものから順に、赤色、黄色、緑色があります。

また、警報の発令時間は延長されることがあります。

3 参考ウェブサイト

(1)COPECOツイッターページ

https://twitter.com/COPECO_HONDURAS?ref_src=twsrc%5Etfw

(2)COPECOホームページ

http://copeco.gob.hn/

4 大雨による各種被害等に関する注意喚起

(1)報道によると、コパン県サンタ・リタ市(コパン遺跡より北東約6キロメートル付近に所在)において土砂崩れが発生しているとのことです。

(2)これ以外の地域でも、大雨により地盤が緩み、土砂崩れが発生する危険がありますので、山間部を通過する移動は控えることをお勧めします。

(3)また、床上・床下浸水、道路の冠水・陥没、橋の崩落、視界不良による交通事故、激しい渋滞の発生など、様々なリスクが考えられますので、十分にご注意ください。

【問い合わせ先】

ホンジュラス日本国大使館

住所:Col. San Carlos, Calzada Rep. Paraguay, Tegucigalpa, M.D.C., Honduras, C.A.

電話:2236−5511

国外からは(国番号504)2236−5511

Email:ejh-ryojibu@te.mofa.go.jp

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