【注意喚起】火山の噴火について

●スンドヌークスギーガル付近で一時沈静化していた火山噴火が再び始まりました。

●国民保護・危機管理局は周辺地域の警戒レベルを緊急フェーズに引き上げました。

●現時点においては航空便の運航に影響はでていません。

 1月14日7時57分頃、アイスランド南西部の街グリンダビーク近郊のスンドヌークスギーガル付近で一時沈静化していた火山噴火が再び始まりました。

今回の噴火場所は前回の噴火よりもグリンダビークの街に近く、噴火場所に最も近い民家からは450mほどの距離です。アイスランド政府は街やブルーラグーンへの溶岩流入を防ぐための防護壁を建設していましたが、今回の噴火は防護壁の両側で発生したことから、最悪の場合には溶岩が街に到達する可能性があります。

 噴火に伴い、国民保護・危機管理局は周辺地域の警戒レベルを緊急フェーズに引き上げ、関係当局は噴火の規模や被害想定などを調査しています。

アイスランド政府からの発表を注視し、何らかの指示がある場合にはこれに従って行動してください。

なお現時点においては、航空便の運航に影響はでていません。

アイスランド日本国大使館領事部/Consular Section, Embassy of Japan in Iceland

住所:Laugavegur 182, 105 Reykjavik

電話:510-8600(領事部直通:510‐8612)

メール:iceland-consul@rk.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.is.emb-japan.go.jp/itpr_ja/about.html

(電話受付時間 9:00〜12:00、13:00〜16:00。土日・休館日を除く。)

※休館日は以下のウェブサイトからご確認ください。

https://www.is.emb-japan.go.jp/files/100283897.pdf