フィンランド国境検問所の一部再開(12月14日以降の措置について)

●12月14日午前0時(13日深夜)から、閉鎖中であったフィンランド国境検問所のうち、南東部の「ヴァーリマー(Vaalimaa)」(ロシア側:トルフャノフスカ)と「ニイララ(Niirala)」(ロシア側:ヴァルトシリャ)の2カ所が再開されます。

●ただし、これらの国境検問所が再開される期間は、来年1月14日までとされています。

12月12日、フィンランド政府は、ロシアとの国境にある国境検問所に関して、南東部の2カ所の国境検問所を再開することを以下のとおり発表しました。

・再開時期:12月14日(木)午前0時(13日深夜)〜来年(2024年)1月14日(日)

・再開される検問所(2カ所):

(1)「ヴァーリマー(Vaalimaa)」(ロシア側:トルフャノフスカ)

(2)「ニイララ(Niirala)」(ロシア側:ヴァルトシリャ)

 なお、その他の国境検問所(以下のとおり)に関しては、引き続き閉鎖されていますのでご注意ください。

 「ラヤ・ヨーセッピ(Raja-Jooseppi)」(ロシア側:ロッタ)

 「ヴァルティウス(Vartius)」(ロシア側:リュッティヤ」)

 「クーサモ(Kuusamo)」(ロシア側:スオペリャ)

 「サッラ(Salla)」(ロシア側:サッラ)

 「ヌイヤマー(Nuijamaa)」(ロシア側:ブルスニチノエ)

 「イマトラ(Imatra)」(ロシア側:スヴェトゴルスク)

(参考情報)https://valtioneuvosto.fi/-/1410869/suomi-jatkaa-rajoituksia-itarajalla-tilanteen-hallitsemiseksi-hallituksella-valmius-uusiin-tiukennuksiin?languageId=en_US

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