コンゴ(共)で赤痢感染者の増加(注意喚起)

1 赤痢の感染者数の増加

  コンゴ共和国で細菌性赤痢の感染者が確認されています。

  保健省の発表によると、ニアリ県(Niari)のドリシー(Dolisie)で120

 0件の感染が報告され、死亡者も確認されているとのことです。

2 赤痢の感染経路

  細菌性赤痢は伝染力が強く、汚染された食品や飲料水を摂取することで感染

 します。

3 主な症状

  主な症状は3日間程度の潜伏期を経て、高熱と腹痛、繰り返す下痢症状で、

 時には血便になることもあります。

4 赤痢に感染しないために

  予防のためのワクチンはありません。手洗いを励行し、不衛生や生の食品・

 飲料水を避け、加熱処理などをして予防してください。

  アルコールなどの一般的な消毒剤も有効です。

5 感染した場合

  赤痢に感染した、またはその恐れがある場合は適切な診断と治療のために、

 診断のできる医療機関で治療を受けてください。

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 大志万(+243 81 880 5912)

    

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