大規模災害を想定した第3回地域防災訓練について

 6月13日から16日に大規模災害を想定した第3回地域防災訓練が開催されます。一般市民は訓練の対象外ですが、パナマ、コロン県等の訓練対象地域では防災訓練を通知するSMSの発出が予定されていますのでご留意ください。

 2023年6月13日(火)から16日(金)、中米、米国、カナダ、メキシコ、日本等の防災・災害対策機関の関係者・専門家が出席の下、パナマで第3回地域防災訓練が開催されます。

 期間中、中米防災調整センター(CEPREDENAC)及びパナマ内務省防災局(SINAPROC)の指揮の下、地震、ビル火災、熱帯暴風雨、インフラ倒壊、石油流出、バイオハザードサイバー攻撃を想定した実戦的な防災訓練が行われます。

 訓練は予め指定された政府公的機関、保健・教育機関、民間企業により行われ、一般市民は対象外ですが、SINAPROCの発表によれば、訓練の対象地域であるパナマ、コロン、ダリエン、ロスサントス、パナマ・オエステ、チリキの各県では防災訓練を通知するSMS(ショートメッセジ)の発出が予定されていますので、予めご留意ください。

訓練の内容やスケジュールは下記のSINAPROCホームページでご確認ください。

https://www.sinaproc.gob.pa/iii-simulacro-regional-de-respuesta-a-desastres-2023-en-panama/