○ペルー政府は、デング熱の流行対策のため発出している非常事態宣言の対象地域の拡大、および同宣言の5月25日(木)から120日間の延長を発表しました。
1 12日、ペルー政府は、デング熱の流行対策のため2月23日から5月24日まで発出していた非常事態宣言について、5月13日(土)から対象地域を19州およびカヤオ憲法特別市の222地区に拡大すること、および同宣言を5月25日(木)から120日間延長することを発表しました。
【非常事態宣言発出地域(2月23日から継続)】
アマゾナス州、アヤクチョ州、カハマルカ州、クスコ州、ワヌコ州、イカ州、フニン州、ランバイェケ州、ロレト州、マドレデディオス州、ピウラ州、サンマルティン州、ウカヤリ州の59地区
【非常事態宣言発出地域(5月13日から新規)】
アンカシュ州、ラ・リベルタ州、リマ州、パスコ州、プーノ州、トゥンベス州、カヤオ憲法特別市の163地区
詳細は以下のリンクよりペルー政府の官報(スペイン語のみ)にてご確認ください。
2 同宣言により、当該地域では同期間中、デング熱の感染拡大抑制や医療体制強化が行われます。
3 デング熱は、蚊に刺されることにより感染する疾患です。早期に適切な治療が行われないと死に至ることもあります。蚊に刺されないよう、肌を露出せず、虫除け剤を使用するなど、蚊に刺されないよう注意してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000131101.html
4 日本政府は、ペルー国内の各地域に対して危険情報のレベル1(十分注意してください)および危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)、レベル3(渡航は止めてください)を発出しています。(危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_261.html#ad-image-0
【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
住所:Av. San Felipe 356,Jesus Maria, Lima, Peru
電話:(+51-1)219-9551
consjapon@li.mofa.go.jp
https://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html
・このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
・外務省海外旅行登録「たびレジ」とは
「たびレジ」は、いざという時、在外公館から滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れるシステムです。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
・転居、帰国等により在留届の記載内容に変更がある場合
住所等連絡先の変更届を郵送またはスキャンデータのメール送信にて当館まで提出してください。
変更届様式:https://www.pe.emb-japan.go.jp/files/000393257.xlsx
帰国届様式:https://www.pe.emb-japan.go.jp/files/100086740.xlsx
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