報道等によれば、明日5月6日(土)と8日(月)リヨンにおいてデモ・集会が催される可能性があることから注意が必要です。
ローヌ県庁は、市民団体が申請していた6日(土)の年金制度改革反対デモ・集会許可申請を棄却し、同日のデモ・集会を禁止する行政命令を出しました。しかしながら、SNS上では一部団体が予定とおりデモ・集会を行うとして参加が呼びかけられています。
また、8日(月)には、マクロン大統領がリヨン市3区にある国立モンリュック刑務所記念館(4 rue Jeanne Hachette 69003 Lyon)を訪問することから、労働組合は同記念館近くの広場において年金改革制度への反対集会を行う予定です。
今月1日(月)のメーデーに行われたリヨンのデモにおいては、器物破損行為や警察との激しい衝突が多数発生し、特にジャンジョレス大通りやガンベッタ通りで大きな被害が出た模様です。また、ローヌ県庁は46名の身柄を拘束し、19名の警官が負傷(内1名が重傷)したと発表しています。デモなどに遭遇した際は、すぐにその場を離れるなど、身の回りの安全に十分注意してください。
【デモ・集会情報】
●6日(土)14時 リヨン7区ジャンマセ広場
●8日(月)14時頃 リヨン3区国立モンリュック刑務所記念館付近及びエリザ・ルモニエ広場(Square Elisa Lemonier)
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