○1日(水)午後3時30分、リマ市内にてデモが実施される予定です。
○デモ付近では十分注意の上、デモに遭遇した場合は近づかないでください。
1 3月1日(水)午後3時00分、リマ市内において、ボルアルテ大統領辞任、国会閉鎖、総選挙の早期実施等を求める反体制派によるデモが予定されています。ペルー全国統一闘争委員会(CONULP:Comite Nacional Unificado de lucha del Peru)が、デモの参加を呼びかけており、報道によれば、プーノ州などの地方からもデモ参加者が集まってきています。
【デモの集合予定場所】
サンマルティン広場(Plaza San Martin)
ドス・デ・マヨ広場(Plaza 2 de Mayo)
ウニベルシタリオ公園(Parque Universitario)
国会方面に向かって行進予定(具体的なルート詳細は不明)
2 デモ付近では、デモ参加者が暴徒化する可能性や治安当局との衝突等、不測の事態も起こり得ることから、上記の場所付近を通行する際は十分注意の上、デモに遭遇した場合はできる限り近づかないでください。
3 昨年12月18日より、日本政府は、首都リマ市など一部地域を除いたペルー全土に対して危険情報のレベル2(不要不急の渡航は止めてください)を発出しました。一部地域にはこれまでもレベル3(渡航は止めてください)が発出されています。
また、ペルー政府は一部地域へ非常事態宣言を発出しています。
(危険情報)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2022T103.html#ad-image-
4 ペルーの情勢は流動的です。これからペルーへの渡航を検討している方は、不要不急のペルー渡航は見なおしを検討することをお勧めします。
5 ペルーへ渡航・滞在を予定される方、及び既に滞在中の方は、不測の事態に巻き込まれないよう、以下のような安全対策を心掛け、十分注意してください。
(1)報道等で最新の治安情報の入手に努める。
(2)所持品は最小限度に留め、目につかないように携行する。身分証は必ず携行する。
(3)普段は比較的安全と思われる場所でも注意を怠らない。
(4)強盗に遭遇した場合、抵抗することにより傷害、殺人事件に発展するケースもあるため絶対に抵抗はせず、身の安全を第一に行動する。
(5)デモ等が実施された場合には近づかず、デモ等に遭遇した場合は速やかにその場から離れる。
(6)抗議活動が暴徒化した場合の標的になる可能性のある政府機関や警察関連施設には、必要のない限り近づかない。
(7)渡航・滞在する場合、道路封鎖等に備え、普段より時間に余裕をもって行動する。
【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Av. San Felipe 356,Jesus Maria, Lima, Peru
電話:(+51-1)219-9551
consjapon@li.mofa.go.jp
https://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html
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https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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※災害や騒乱等が発生した際、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、海外に3ヵ月以上対する場合には「在留届」の届出を、3ヵ月未満の滞在の場合には「たびレジ」の登録をお願いいたします。