●7月27日、当地複数のメディアが、ボコ・ハラムとイスラム国西アフリカ州(ISWAP)が、首都圏区(FCT)、ラゴス州、カドゥナ州、コギ州、カツィナ州、ザムファラ州などへの攻撃を計画しているとの脅威情報があると報じています。
●つきましては、関連報道や最近の領事メールなどを参照いただき、不測の事態に巻き込まれることのないよう、また、安全対策に十分配慮した行動を心がけていただけますようお願いいたします。
1 7月27日、当地複数のメディアが、当国治安機関関係者からリークされた情報として、ボコ・ハラムとISWAPがラゴス州、カドゥナ州、コギ州、カツィナ州、ザムファラ州などへの攻撃を計画しているの脅威情報があると報じています。また、これらとは別の武装集団(bandits)もこれらの地域への組織的攻撃を計画しているとの情報もあるとのことで、治安機関は、それぞれの州における政府関係施設、学校、礼拝所などにおける部隊の展開を指示した模様です。
2 つきましては、在留邦人及び旅行者の皆様におかれましては、引き続き関連報道等の入手に努めていただくとともに、昨26日の領事メールをはじめとする注意喚起や以下の外務省海外安全ホームページ掲載のパンフレット等を参照の上、改めて安全対策について注意していただくようお願いします。また、万一、被害に遭った場合や周囲に異常を発見した場合には、速やかに大使館にご一報ください。
●パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html に掲載。)
●パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(https://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_03.html に掲載。)
●ゴルゴ13の中堅・中小企業向け海外安全対策マニュアル
(http://www.anzen.mofa.go.jp/anzen_info/golgo13xgaimusho.html に掲載)
※このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
※災害や騒乱等が発生した際、ご家族、ご友人、同僚を守るため、一人でも多くの方に安全対策に関する情報が届くよう、「在留届」(3か月以上の滞在)の届出、又は「たびレジ」(3か月未満の滞在)の登録を、お知り合いの方や出張者・旅行者にご案内いただけますようお願いいたします。
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在ナイジェリア日本国大使館(領事班/警備班)
所在地:No.9, Bobo Street, Maitama, Abuja, NIGERIA.
電話 :+234-90-6000-9019/9099(土日祝日を除く08:00〜12:00、13:00〜17:30)
電話 :+234-80-3629-0293(閉館時緊急用)
メール:visanigeria@la.mofa.go.jp