１０月１７日（日）〜１８日（月）のデモ開催に係る注意喚起

【ポイント】

●１７日（日）〜１８日（月）にかけて、政権与党の記念日集会や国内最大労働組合によるデモ行進が予定されており、都市部では道路混雑など交通への影響が予想されますのでご注意ください。

●スリに遭う等犯罪被害やトラブルに遭う可能性も否定できませんので、デモ隊には近付かないようにしてください。

【本文】

１　与党正義党記念日集会及び最大労働組合等によるデモ行進の開催

（１）報道によると、フェルナンデス大統領は与党正義党支持者に対して、１０月１７日（日）１６時から、ブエノスアイレス市大統領府前５月広場等における同党の記念日集会への参加を呼びかけており、一部の支持団体が既に参加を表明しています。

（２）他方で、国内最大の産業別労働組合の連合体ＣＧＴ及び社会・人権団体等が、１８日（月）午後から同市７月９日大通りなど市内複数の主要道路において、デモ行進を行うと報じられています。

（３）都市部においては、デモ隊が主要道路を占拠する等道路混雑が予想され、思わぬ迂回等余儀なくされる可能性もあります。また、公共交通機関も予定外のストライキ等により急遽運行停止される可能性もあることから、外出時はご注意ください。

（４）なお、当地におけるデモは概ね平穏に開催されますが、人混みに紛れてスリに遭う等、犯罪被害やトラブルに遭う可能性も否定できません。また、新型コロナウィルス感染症予防の観点からも、デモ隊には近付かないようにしてください。

　外務省海外安全ホームページ（リンク下）では、アルゼンチン特有の犯罪様態に対応した防犯対策情報など掲載しておりますので、是非ともご確認ください。

　また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館にご一報ください。

【問い合わせ先】

在アルゼンチン大使館領事班

電話：011-4318-8220

メール：conbsas@bn.mofa.go.jp

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