【医療情報】バギオ市におけるデング熱の流行に伴う注意喚起

【ポイント】

●バギオ市において、デング熱の症例数が増加しています。

●デングウィルスはネッタイシマカなどの蚊によって媒介され、出血熱をきたすと致命的な場合もあるので、蚊に刺されないように努めてください。

【本文】

1 9月7日、バギオ市保健サービス局(CHSO)は、本年1月から8月までの8か月間で、市内で報告されたデング熱の症例数が、昨年の同時期(124件)と比較して約7倍の891件に増加したことについて懸念を表明しました。

2 デング熱は3年から4年ごとに急激に増加するという周期的な傾向があり、今年はこれまでの傾向からデング熱が大幅に増加すると見込まれます。

3 つきましては、デング熱の症例数増加地域に滞在している方は、蚊に刺されないために、長袖服着用、デング熱を媒介する蚊の繁殖地(滞留した水の容器など)の撤去等の予防措置に務めて下さい。また、デング熱の症状(急激な発熱(38度から40度)、頭痛(一般的に目の奥(眼窩)の痛み)、関節痛、筋肉痛、倦怠感)を感じた場合は速やかに医療機関を受診してください。

《参考ウェブサイト》

バギオ市保健サービス局(CHSO)(バギオ市のデング熱が600%上昇)

https://www.baguio.gov.ph/content/baguio-dengue-fever-cases-rise-600-percent

・・・・・・・・・・・・・・・

この情報は、在留届、メールマガジン及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに、同居家族の方が本メールを受信していない場合は、在留届へのメールアドレスの登録、または当館メールマガジンに登録をお願いします。

在留届( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html )

メールマガジン登録( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/html/mailmz/cmd/ph.html

(問い合わせ窓口)

在フィリピン日本国大使館

 住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City,Metro Manila

 電話:(市外局番02)8551-5710

 (邦人援護ホットライン)(市外局番02)8551-5786

 FAX:(市外局番02)8551-5785

 ホームページ:https://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在セブ日本国総領事館

 住所:7th Floor,Keppel Center,Samar Loop cor. Cardinal Rosales Ave.,Cebu Business Park,Cebu City

 電話:(市外局番032)231-7321

 FAX:(市外局番032)231-6843

 ホームページ:https://www.cebu.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

○在ダバオ日本国総領事館

 住所:4th Floor, B.I. Zone Building, J.P. Laurel Avenue, Bajada, Davao City 8000

 電話:(市外局番082)221-3100

 FAX:(市外局番082)221-2176

 ホームページ:https://www.davao.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html