【重要】特に懸念すべき変異株対象国:トルコの追加指定(新型コロナウイルス関連情報(第108報):7月6日)

●7月6日、日本政府は、トルコを含む複数の国・地域を「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国・地域」に追加指定することを発表しました。

●日本時間7月9日(金)午前0時から、トルコからの日本入国者・帰国者については、全員(日本人含む)、検疫所長が指定する場所において3日間の待機が求められます。

●日本到着日の翌日から3日目に検査を行い、陰性の場合は、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することになります。

本日、日本外務省から配信されました広域情報のとおり、本6日付にて新型コロナウイルス感染症に対する日本の新たな水際対策として、トルコが「水際対策上特に懸念すべき変異株に対する指定国」に指定されました。

(当該広域情報)https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C109.html

これにより、過去14日以内にトルコに入国歴・滞在歴のある方が、日本時間7月9日(金)午前0時以降に日本に入国する場合、以下の措置が求められますので、ご注意ください。

1 追加措置

・本邦到着後、検疫所長の指定する場所(※)にて待機、入国後3日目に再度検査

・入国後3日目の検査で陰性と判断された場合、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機

(※)3日待機期間中の施設詳細については、関西空港は以下のQ&Aを公表しております。

ただし、羽田空港や成田空港は異なる運用となる模様ですので、詳細は到着する空港検疫所へご確認ください。

関西空港検疫所公表のQ&A(PDF):https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/taikishisetsuq&a.pdf

東京空港検疫所支所(羽田空港):+81-3-6847-9312

成田空港検疫所:+81-476-34-2310

2 上記に加え、次の既存の措置等も引き続き求められます。

・出国前72時間以内の新型コロナウイルス陰性証明の取得及び提示

(参考:領事メール第106報)https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00414.html

・本邦到着時、空港検疫での検査

・誓約書の提出

(14日間の公共交通機関の不使用、自宅等での待機、位置情報の保存・提示、接触確認アプリの導入等について誓約)

スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用

・質問票の提出

3 その他、本邦水際対策詳細につきましては、次の厚生労働省ホームページをご参照ください。

厚生労働省https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

(問い合わせ窓口)

日本国内から:0120-565-653

海外から:+81-3-3595-2176

2021年7月6日

イスタンブール日本国総領事館

代表電話:+90-212-317-4600

FAX :+90-212-317-4604

メール:ryoji@it.mofa.go.jp

総領事館ホームページ:https://www.istanbul.tr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/ 

○外務省海外安全ホームページ: https://www.anzen.mofa.go.jp

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