新型コロナウイルス関連情報（ワシントン州経済再開状況：フェーズ３への移行）

●本２２日（月）より、ワシントン州全３９郡は経済再開フェーズ３へ移行しました。

●フェーズ３では、屋内の自宅での集まりが世帯制限なしで最大１０名まで可、飲食店や小売店で収容可能人数の５０％まで可、屋外でのスポーツ観戦が最大４００名まで可となる等、一部の制限が緩和されています。（フェーズ３下で認められる活動は下記２参照）

●これまでのフェーズ１〜２では、州を８地域に分割し、地域毎でフェーズの移行が行われてきましたが、フェーズ３からは、州保健局が、３週間毎に郡単位で、感染状況を評価し、フェーズの据え置きや移行を決定します。次回の感染状況の評価は４月１２日を予定しています。（基準内容は下記２参照）

１　知事による発表（３月１１日付）

インズリー知事は、２２日（月）より州全域（３９郡）が、経済活動の再開に向けたロードマップ「Healthy Washington Roadmap to Recovery」で、フェーズ２からフェーズ３へ移行する旨発表。

２　フェーズ３下で認められる活動及び各郡の感染状況を評価する基準等

（州政府HP）

（当館HPに掲載の日本語概要資料）

フェーズ３では、屋内の自宅での集まりが世帯制限なしで最大１０名まで可、飲食店や小売店で収容可能人数の５０％まで可、屋外でのスポーツ観戦が最大４００名まで可となる等、一部の制限が緩和されています。その他は、上記の州政府HPや当館HPに掲載の概要資料をご参照ください。

なお、今後のフェーズ間の移行は、郡単位で３週間毎に実施されます。今回、州政府が示した感染状況を評価する２つの基準（感染者数及び新規入院者数。詳細は上記リンク参照）のどちらか一方でも満たせなかった郡は、一つ前のフェーズに戻ることになります。次回の感染状況の評価は、４月１２日（月）に行われる予定です。

各郡にお住まいの在留邦人の皆様は、州保健局による各郡のフェーズ移行状況に注意しながら、マスクの着用や３密を避けつつ、引き続き感染予防に気をつけて下さい。

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■ 本お知らせは、安全対策に関する情報を含むため、在留届への電子アドレス登録者、「緊急メール／総領事館からのお知らせ」登録者、外務省海外旅行登録「たびレジ」登録者に配信しています（本お知らせに関しては、配信停止を承れませんのでご了承願います。）。

■ 本お知らせは、ご本人にとどまらず、家族内、組織内で共有いただくとともにお知り合いの方にもお伝えいただきますようご協力のほどよろしくお願いいたします。

■ 在留届、帰国・転出等の届出を励行願います。緊急時の安否確認を当館から行うために必要です。以下のＵＲＬをご参照ください。

■ 発信元：在シアトル日本国総領事館

701 Pike Street, Suite 1000, Seattle, WA 98101

TEL:(206)-682-9107

＜シアトル総領事館　コロナ関係情報（適宜更新）＞

・新型コロナウイルス関連情報（全般情報，過去に送付した領事メール等）

・新型コロナウイルス感染が疑われる場合の対処方法について（日本語情報：ワシントン州，モンタナ州およびアイダホ州北部）

・主要航空会社の運航・シアトル地区の交通状況に関するリンク一覧

・新型コロナウイルス危機の影響を受ける中小企業・NPO・労働者への支援策一覧

・経済再開情報（新型コロナウイルス関連）

・米国内の各州では、州ごとにそれぞれの感染拡大防止策を行っております。米国内他州への移動を予定されている方は、それぞれの地域の関係機関が発表している情報や、その地域を管轄する公館（大使館、総領事館）HP等を閲覧するなど、現地情報を事前に収集することをおすすめいたします。