エチオピア国内大都市におけるテロのおそれ及びガソリン販売時間の制限について

【ポイント】

・連邦警察長官はエチオピア国内大都市におけるテロ計画について言及。

・貿易・工業省がガソリン販売時間の制限を発表

【本文】

1 11月6日、エチオピア連邦警察長官及びコマンドポストの報道官が共同会見を行い、TPLFの過激分子による大都市でのテロ計画があることを明らかにしました。

連邦警察長官によれば、これまでにTPLFの指示を受けてテロ攻撃を計画していた数名を逮捕し、計画を阻止したとのことです。

 具体的なテロ攻撃の対象については言及がありませんでしたが、不測の事態を避けるため、軍や政府施設及び政府高官の集まるホテルや空港などテロの標的となりやすい施設を利用する場合は、常に周囲を警戒してください。爆発音や銃声がした場合にはその方向には近づかず、直ちにその場を離れてください。

2 11月6日、エチオピア貿易・工業省は、ガソリン価格高騰を防ぐため、ガソリン購入可能時間帯を制限することを発表しました。

これにより、アディスアベバ市内におけるガソリン販売時間は午前6時から午後8時、アディスアベバ以外では午前6時から午後7時となります。

 以上

                            

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