【ポイント】
●空港へ赴く場合には、空港に行くべき理由が証明できる書類(旅券、Eチケット)等があれば週末(ロックダウン中)であっても、通行許可証等なく移動することが可能です。
●出国者の見送りや入国者の出迎え等については、特段の事情があると現場において認められる限り通行は可能と思われますが、送迎をしなければならない特段の理由等について現場係官から説明を求められることが予想されるため、行動には注意が必要です。
【本文】
1 当館にて週末(ロックダウン中)の移動制限に関して管轄警察に確認したところ、空港へ赴く場合には、空港に行くべき理由が証明できる書類等(旅券、Eチケット、その他業務上必要な理由を疎明する書類や社員証など)があれば、通行許可証等は必要ないとのことです。よって4月30日までの間に空港へ行く予定がある方については、それらを携行あるいは運転手に携行させるなどしていただき、検問の際には提示できるよう準備願います。
2 なお、出国者の見送りや出迎え等については、特段の事情があると現場において認められる限り、通行は可能と思われますが、ご自身が出国者あるいは、入国者を送迎しなければならない必要な理由等について説明を求められることが予想されるため、行動には注意が必要です。
3 インド政府は、外国人の入国制限の緩和に関するガイドラインを発表していますが、日本外務省はインドについて「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の感染症危険情報を発出しています。緊急にインドへの渡航を検討されている邦人の皆様におかれては、渡航の是非について、今一度その必要性や時期を慎重に再検討いただくようお願い申し上げます。
4 在留邦人、インドご滞在中の皆様におかれては、以下の点にご注意の上、最新情報の入手に努めてください。
(1)中央政府及び地方政府が感染予防のための措置を継続しており、制度が突然変更される可能性もありますので、十分注意して行動してください。
(2)ご自身や周囲の人の感染防止のため以下の点について励行願います。
・不要不急の外出を控える。
・外出時はマスクを着用する。
・密閉空間、密集場所、密接場面を避け、ソーシャル・ディスタンスを確保する。
・アルコール系手指消毒薬または石鹸と流水による手洗いを頻繁に行う。目、鼻、口などに触れる前に手洗いをする。
(各種情報が入手できるサイト)
インド政府広報局ホームページ
https://pib.gov.in/indexd.aspx
インド保健・家庭福祉省公式ツイッター
https://twitter.com/MoHFW_INDIA
インド入国管理局ホームページ
在日インド大使館ホームページ
https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/index_jp.html
外務省海外安全ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html
このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されております。
【問い合わせ先】
在ムンバイ日本国総領事館・領事班
電話(91−22)2351−7101
メール ryoji@by.mofa.go.jp
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は、以下のURLから停止手続をお願いいたします。