「ドイツにおける新型コロナウイルス輸入症例の発生」について,メールマガジン第549号を発出いたします。
○バイエルン州保健省は,ミュンヘン近郊のシュタンベルク郡(ミュンヘンから南西約30キロメートル)において新型コロナウイルスの輸入症例が確認された旨発表しました。
○常に最新の情報を収集するとともに,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底など感染予防に努めてください。
1 バイエルン州保健省及びバイエルン州健康食品安全庁(LGL)は,ミュンヘン近郊のシュタンベルク郡(ミュンヘンから南西約30キロメートル)において新型コロナウイルスの輸入症例が確認された旨発表しました。感染者1名は隔離入院し,当局の監視下にあり,その容態は安定しているとされています。
2 ロベルトコッホ研究所は,ドイツにおける感染リスクは低いと発表しています。ただし,潜伏期間,感染力などいまだに明らかになっていない点もあることから,ドイツに渡航,滞在中の皆様におかれましては,厚生労働省,世界保健機関(WHO)やロベルトコッホ研究所(RKI)のウェブサイト等を参考に常に最新情報の入手に努めてください。
3 また,新型コロナウイルスは風邪と同様にせきやくしゃみなどの飛沫で感染するとされていますので,手洗い,うがい,咳エチケットの徹底,なるべく人混みを避ける等の基本的な感染症対策に努めてください。
4 ドイツに3か月以上滞在している方は,必ず在留届を提出してください。また,3か月未満の旅行や出張などの際には,「たびレジ」に登録してください。
【参考】
■ 厚生労働省
○新型コロナウイルスに関するQ&A
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
○感染症情報
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/index.html
○咳エチケット
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
■ 世界保健機関(WHO)
○ウェブサイト https://www.who.int/health-topics/coronavirus
○Twitter https://twitter.com/who
■ ロベルトコッホ研究所(RKI)
○ウェブサイト
https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/nCoV.html
○Twitter https://twitter.com/rki_de
このメールは,バイエルン州,バーデン=ヴュルテンブルク州在留の在留届にて届けられたメールアドレス,当館メールマガジン及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動配信されています。
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メール:sicherheit@mu.mofa.go.jp
電話:089-4176040
FAX:089-4705710
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