肺炎流行拡大に伴う黄色警報発出について【注意喚起】

・肺炎流行拡大に伴い,当国保健省は当国31市に対して黄色警報を発出。

・その他地域においても,感染拡大防止の観点から,各種予防措置の励行を呼びかけている。

7月4日,当国保健省は肺炎流行拡大に伴い31市(サンサルバドル市,サンタテクラ市,サンタアナ市,サンビセンテ市,ソンソナテ市,チャラテナンゴ市,ウスルタン市,サンミゲル市,ラ・ウニオン市,ペルキン市等)に対して,黄色警報(4段階のうち,2番目の注意警報)を発出しました。報道によると,今年に入り,17,462人が肺炎に罹り,そのうち372人の方が亡くなられています。また,当国保健省はその他の地域においても感染の拡大防止に努めるよう呼びかけています。

在留邦人の皆様,旅行者の皆様のおかれましては,感染予防の観点から,手洗い,うがい,咳やくしゃみからの飛沫感染を防ぐためのマスク着用,規則正しい生活とバランスのとれた食事の摂取,多くの人が集まる場所を避ける等,感染防止に努めてください。

また,体調が少しでも悪いと感じられた場合は,症状が悪化する前に病院へ行き治療するようにしてください。

(お問い合わせ先)

エルサルバドル日本国大使館領事・警備班

電話+503−2528−1111(代表)

E-mail:consulado@sv.mofa.go.jp

当館ホームページ http://www.sv.emb-japan.go.jp/index_jp.html