新型コロナウイルス関連情報(4月9日 クロアチアにおける感染状況、プリモリェ・ゴラン県における感染症対策措置)

●4月9日午前10時時点、クロアチアにおける新型コロナウイルスの累計感染者数は288,364名(+2,599)、累計治癒者数は268,929名(+2,116)、累計死者数は6,235名(+50)です。これまでに、1,619,663件(+8,994)の検査が行われています。※カッコ内の数字は前日比です。

クロアチアでは、感染が拡大しています。なお、クロアチアでは、4月9日午前10時時点で、13,200名の感染者がいる状況です。

●4月9日、リエカ市やオパティヤ市があるプリモリェ・ゴラン県の市民保護本部は、4月12日から4月26日まで、同県内において、新たな厳しい感染症対策措置を発表しました。

クロアチアに滞在する邦人の皆様におかれましては、身体的距離の確保や手洗い等を励行し、引き続き感染防止に努めてください。

○4月9日、プリモリェ・ゴラン県市民保護本部は、4月12日から4月26日までの間、プリモリェ・ゴラン県において新たな感染症対策措置を実施する旨発表しました。発表された措置の主な内容は、次のとおりです。

・あらゆる公共行事や集会を禁止する。

・衣服及び靴の販売店の営業を停止する。その他の店舗の営業は、午前6時から午後7時までとする。

・店舗に入店できる客の数は、100平方メートルあたり10人までとする。

・カジノ、スロットマシンクラブやくじ売場の営業を中止する。

・飲食施設のテラス営業を中止する。

・飲食施設は、あらゆる疫学的措置を遵守しつつ、店頭で飲食物を販売することができる。また、宅配も可能とする。

・高齢者及び障害者施設の訪問を禁止する。

・学校の授業は、モデルC(オンライン授業)で行う。ただし、リエカ市の公立学校は、1年生から4年生までモデルA(登校可能)とする(この項目のみ、4月12日から4月16日まで実施)。

・ホテルやキャンプ場の飲食施設は、宿泊客に対し、屋内及び屋外で飲食物の提供をすることができる。

・雇用主に対し、可能な限り従業員にシフト制勤務や在宅勤務を行わせるよう勧告する。

【参考情報】

クロアチア政府の新型コロナウイルス関連ウェブサイト

https://www.koronavirus.hr/

クロアチア市民保護本部ウェブサイト

https://civilna-zastita.gov.hr/

クロアチアへの入国に関する情報及び質問フォーム(クロアチア内務省/英語)

https://mup.gov.hr/uzg-covid/english/286212

●欧州疾病予防管理センター(ECDC)ウェブサイト(※ EU加盟国等の感染者状況)

https://www.ecdc.europa.eu/en/cases-2019-ncov-eueea

●日本に帰国/入国される皆様へ(厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

新型コロナウイルス感染症に関する情報リンク(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

新型コロナウイルス感染症に備えて 〜一人ひとりができる対策を知っておこう〜(首相官邸)

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

【問い合わせ先】

クロアチア日本国大使館 領事班

住所:Boskoviceva 2, 10000 Zagreb, Croatia

電話:+385-(0)1-4870-650

ファックス:+385-(0)1-4667-334

メール:consul@zr.mofa.go.jp

ホームページ:https://www.hr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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