コンゴ(民)における新型コロナウイルス対策(夜間外出禁止措置)

1 コンゴ(民)政府は、16日、コンゴ(民)における新型コロナウイルス感染の現状を受けて、夜間外出禁止措置等の新たな対策を発表しました。概要は以下のとおりです。これらの対策は18日金曜日から開始されます。

(1)21時から5時までの間の外出禁止措置

(2)感染予防措置の厳格な適用(マスク着用義務、社会的距離の確保、手洗い及び体温測定)

(3)デモ行進、芸術・宗教的催し物の禁止

(4)祝賀行事、10人以上の集まりの禁止

(5)無観客でのスポーツ大会の継続

(6)遺体の埋葬場所への直接搬送、行事の禁止

(7)感染予防措置を厳守した上での、教会及び飲料提供店(バー等)運営(外出禁止時間外)

(8)車内、電車内、機内、バイク等公的・私的問わず全ての場所における感染予防措置の厳守

(9)高等教育及び大学の講義再開の延長

(10)12月18日(金)からの休校開始の前倒し

(11)国内旅行者、国外からの出入国者に対する強制検査

(12)健康上緊急事態にある者を除いて、州当局からの特別許可証保持者のみ外出禁止時間帯の移動許可

(13)コンゴ(民)国家警察による厳格な取り締まりの実施

2 政府発表では、累計感染者数は15,089名(うち死亡者366名、治癒13,010名)となっております。内訳は、キンシャサ特別州11,760名、北キブ州1,190名、中央コンゴ州738名、オー=カタンガ州404名、南キブ州375名、イツリ州188名、ルアラバ州145名、オー=ウエレ州94名、チョポ州81名、北ウバンギ州38名、赤道州26名、マニエマ州12名、南ウバンギ州7名、バー=ウエレ州6名、クイール州6名、タンガニーカ州6名、中央カサイ州4名、東カサイ州4名、チュアパ州2名、オー=ロマミ州1名、カサイ州1名、クワンゴ州1名です。

※ 累計のうち1名はプロバブル(陽性の可能性が高いものの、亡くなって検体がとれない例)

(参考)

○ 外務省海外安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/

厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

(本件担当)

コンゴ民主共和国日本国大使館

領事担当 上島(+243 81 880 5912)

     松原(+243 81 514 6605)

医療担当 浅川(+243 81 880 5582)

出発前には海外安全ホームページをチェック!

https://www.anzen.mofa.go.jp/

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