首都バマコ市はじめマリ各地における大規模デモ(7月10日(金))について

 反大統領勢力の連合体「M5-RFP」は、7月10日(金)午前より、首都バマコ市さらにマリ全土において、大規模抗議行動を行うとしています。

「M5-RFP」は、今回の抗議行動は、主要道路・橋また中央省庁や地方官庁を占拠して行い、ケイタ大統領が「M5-RFP」が提示した要求を受諾するまで、7月10日(金)さらにその後の数日間も続けるとしています。

 つきましては、7月10日(金)さらにその後の数日間は外出を避け、テレビまたはラジオ等により最新の関連情報の入手に努めてください。特に、去る6月5日・19日の大統領辞任要求大デモ集会の会場となり今回の抗議行動でも主会場となると見られますバマコ市中心の独立記念塔広場(Place de l’independance)はもとより、官庁等公共機関さらに各国大使館周辺、そして人ごみには、決して近づかないで下さい。先にお知らせしておりますとおり、首都を含むマリ南部でもテロの脅威が及び始めており、デモ集会に乗じたテロ発生の可能性もあります。また、おりから新型コロナウイルス感染が拡大しています。

(現地大使館連絡先)

○在マリ日本国大使館

  住所:Avenue du Mali,devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali

  電話(市外局番なし)4497-9220

  国外からは(国番号:223)4497-9220

  FAX:(市外局番なし)4490-4947

  国外からは(国番号:223)4490-4947

  緊急携帯電話(夜間、休館日):(市外局番なし)6675-3326

  国外からは(国番号:223)6675-3326

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