１ １０月２日、トラオレ大尉率いる兵士らが、コントロールを掌握した（ダミバ中佐を退陣させた意）、国民は通常の職務に戻るようにとの旨を発表したことから、３日現在ワガドゥグ市内においては、ロードブロック、チェックポイント等、軍の規制などは解除され、概ね平常の生活に戻っております。
２ しかしながら１０月３日午後、国連広場においてフランス大使館に対する抗議活動のため多数の人が集まっている情報やOuaga2000に所在するランカスターホテル（Lancaster）（ライコ）付近の広場には１００人程の人が集まっているとの情報があり、フランス大使館を攻撃することを示唆するような過激な呼びかけをラジオで行う等未だ不安定な情勢が継続しています。
３ これら抗議活動等が行われる地域においては、軍等によりロードブロック等の交通規制がなされ、交通への影響がある場合が想定され得ます。
また、不測の事態が発生する恐れがありますので、邦人の皆様におかれましては、抗議活動に関する最新の情報の収集に努めていただき、多くの人が集まっている場所、政府関連施設（軍、警察等）、外国人が多く集まる施設等に近づかないようお願いします。
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在ブルキナファソ日本国大使館
(＋226) 25 37 65 06/09
