●ポイント
・9月5日、観光地であるムルンダバを含む複数の地域で、治安の悪化を懸念して夜間外出禁止が発出されました。
・外出禁止令の有無にかかわらず、不要な夜間の外出は控えて、犯罪被害に遭わないようにご注意ください。
●本文
9月5日、メナベ地域圏知事は治安悪化の懸念から、ムルンダバ及びその東約40kmにあるマハボ(Mahabo)に対して、夜間外出禁止令を発表しました。その他の地域でも夜間外出禁止令が発表されており、現在夜間外出禁止令が出されている地域及び時間は以下のとおりです。
(1)メナベ地域圏
21時〜翌朝6時
ムルンダバ(Morondava:首都中心部より約650km南西)
マハブ(Mahabo:ムルンダバの東約40km)
(2)イタシ地域圏
22時〜翌朝4時
アリブニマモ地区(Arivonimamo:首都中心部より約50km西)
イメリチャトゥシカ地区(Imerintsiatosika:首都中心部より約18km西)
(3)アロチャマングル地域圏
21時〜翌朝3時
アンボディラノ市(Ambodirano:首都中心部から約60km東)
ムララノ市(Morarano :首都中心部から約80km東)
外出禁止令の有無にかかわらず、不要な夜間の外出を避け、犯罪に巻き込まれないようにご注意ください。また新聞、ニュース、インターネット等からの情報収集に努めていただくとともに、常に周囲の状況に気を配る等、自らの身の安全の確保に努めてください。万が一、犯罪の被害に遭われた場合には、すぐに末尾の連絡先までご連絡願います。
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