海外在留邦人等向けワクチン4回目接種の開始

【ポイント】

 ●7月19日から本邦において、海外在留邦人等対象の4回目接種(ファイザー・ワクチン)が開始。

 ●接種希望の方は、接種間隔を考慮した上で渡航予定・計画を立ててください。

【本文】

1 海外在留邦人等向けワクチン接種事業につき、在留邦人等を対象とした4回目接種(ファイザーのワクチンを使用)を7月19日から開始します(1・2・3回目接種も引き続き実施)。 接種対象は、日本で薬事承認されているワクチン(注参照)で追加接種(3回目接種)に相当するワクチン接種を受け、3回目接種から5か月以上が経過した以下の方になります。

(1)60歳以上の方

(2)18歳以上60歳未満で、基礎疾患を有する方及び新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認める方

2 18歳以上60歳未満の方は、接種にあたり基礎疾患の有無につき事前申告は求めませんが、接種日当日は可能な限り医師の診断書や処方箋等を持参することをお勧めします。また、接種の可否は当日医師が問診により判断するので、接種できない場合もあります。

(注)初回接種(1・2回目接種)は、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ(コビシールドを含む)、ノババックス(コボバックスを含む)、ヤンセン。追加接種(3回目接種)は、ファイザー、モデルナ、ノババックス(コボバックスを含む)、ヤンセンを指す。なお、ヤンセンの初回接種は1回接種であるため、1回接種している場合は初回接種(1・2回目接種)が完了しているものとみなし、2回接種している場合は追加接種(3回目接種)が完了しているものとみなす。

3 4回目接種の予約は7月6日17時30分(日本時間)から開始しています。詳細は以下の外務省海外安全ホームページをご確認ください。

  https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

4 7月7日現在、エチオピアから日本への入国者は、ワクチン接種の有無によらず、空港検疫での入国時検査、入国後の自宅等待機は求められません。入国後から公共交通機関の使用も可能です。ただし、出国前72時間以内の所定の検査証明書(陰性証明書)、MySOSアプリのインストール、誓約書の提出、質問票への回答(QRコードの取得)は引き続き必要です。

  本事業による接種を希望する方は、本邦入国時の水際対策として実施している待機措置の状況にも留意しつつ、接種間隔を考慮した上で渡航予定・計画を立てて頂くようお願いします。

以上

【在エチオピア日本国大使館】

代表電話:011-667-1166

《緊急連絡先》

警備領事班

0911-200-721(高橋)eiji.takahashi@mofa.go.jp

0911-216-773(吉田)shoichi.yoshida-2@mofa.go.jp

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(変更)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/auth

(停止)https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

※「在留届」を電子届出システム(ORRネット)から提出した方で帰国又は当館管轄外に移転した方は、以下のURLで帰国又は転出届を提出してください。

https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login