ベンガルールにおける新型コロナウイルス及びウイルス性疾患感染の増加

１　ベンガルールでは、新型コロナウイルスの新規感染者増加しており、６月２８日には、新規感染者が1,000を越えました。

２　また、報道によれば、異常気象と断続的な降雨により、ウイルスによる発熱や呼吸器疾患、季節性インフルエンザの発生が増加しています。これらの疾患の症状として、喉の痛み、発熱、鼻水、咳、アレルギー性気管支炎、ぜんそく、中耳炎、急激な腹痛、下痢、吐き気などの症状が報じられています。

３　これらの感染増加の原因として指摘されているのが、基礎的な感染予防策（マスク着用、手の消毒、ソーシャル・ディスタンスの確保、咳エチケットなど）が遵守されていないことです。

４　在留邦人におかれましては、上記３の感染予防策の徹底をお願いします。また、上記２の症状が出ましたら、医師の診察を受けるようお願いします。

５　ベンガルールで発生している疾病については、５月２３日及び６月２０にも領事メールを発出していますので、あわせて参照願います。

（お問い合わせ先）

email：cgjblr@ig.mofa.go.jp

電話：080-4064-9999

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