【緊急】コートジボワール国内における大雨の危険性(6月15日)

コートジボワールの気象当局は、今年の雨期について、4〜7月が大雨期、9〜11月が少雨期になると予想しています。

●南部(Sud)地域と北西(Nord-ouest)地域で、例年を超える雨期が想定されているとことです。

●6月15日深夜、アビジャン市で発生した豪雨により、死傷者が発生しました。

●大雨と共に、河川の反乱や土砂崩れ等の二次被害にもご注意下さい。

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コートジボワールの気象当局は、今年4〜7月が大雨期で、沿岸(Littoral)地域では6月に降雨量のピークを迎え、今年9〜11月に少雨期になると予想しています。

また、南部(Sud)地域と北西(Nord-ouest)地域で、例年を超える雨期が想定されているとことです。

【ご参考】2022年雨期予報

https://pbs.twimg.com/media/FVX6QG_WAAA5RmN?format=jpg&name=4096x4096

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6月15日深夜、アビジャン市で発生した豪雨により、同市西部のアテクベ地区において地滑りが発生し、死傷者が出たと報じられています。

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大雨と共に、河川の反乱や土砂崩れ等の二次被害にもご注意下さい。

コートジボワール政府のTwitter上で、気象情報が発表されることがありますので、ご確認ください。

なお、気象当局によれば、色分けによる注意報は、次の分類となっています。

白 降雨量 0〜15mm

黄色 12時間の降雨量 50〜70mm

   氾濫への影響は微弱なるも、住民は注意が必要

オレンジ 12時間の降雨量 50〜70mm

     氾濫への強い影響あり

赤 12時間の降雨量 120mm以上

甚大な損害を生じうる喫緊の危険性あり

  氾濫への異例の影響あり

【ご参考】コートジボワール政府のTwitter

https://twitter.com/Gouvci  

 万が一被害に遭い遭われた邦人に関する情報があれば、当館までご連絡ください。

【連絡先】 在コートジボワール日本国大使館(トーゴニジェールを管轄)

大使館代表:(225)27 20 21 28 63(内線111)

Eメール :consulat@aj.mofa.go.jp