新型コロナウィルス感染症（米陸軍クワジェリン基地における国境感染事例１件の新規発生について：6月2日付政府発表）

●６月２日、マーシャル保健福祉省は、米陸軍クワジェリン基地において検疫隔離中の男性１名が新型コロナウィルス陽性反応が確認されたと公表しました。

●本件は国境感染事例であり、クワジェリン環礁乃至マーシャル国内での市中感染の危険性はないとのことです。

●本発表の本文は以下ＵＲＬ（保健福祉省Facebookページ）よりご確認ください。

本件発表の概要は以下のとおりです。

１　米陸軍クワジェリン基地内で検疫隔離中の入国者の中から新型コロナウィルスの陽性反応者１名が検査の結果確認されたことが保健福祉省に通知された。

２　当該陽性反応者（男性）は、１４日前に当国入国後、検疫隔離中に最終時点でのＰＣＲ検査により陽性反応が検出されたが、現在同人は無症状であり、感染確認の際のプロトコルに従い追加検疫隔離を行っている。

３　本件は国境感染事例であり、クワジェリン環礁乃至マーシャル国内での市中感染のおそれはない。

４　５歳以上の全てのマーシャル居住者に対し、ワクチン接種（初回接種及び可能な場合の追加接種）が推奨される。ワクチン接種により、新型コロナウィルスへの感染、特に重症化に対し最大の効果がもたらされる。

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在マーシャル日本国大使館

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