【邦人被害】ブエノスアイレス州モロン市内における路線バス内での盗難(スリ)発生

【ポイント】

 邦人がブエノスアイレス州モロン市において、路線バス乗車中に、盗難(スリ)被害に遭いました。皆様におかれましては、公共交通機関を利用する際はくれぐれもご注意願います。

【本文】

 邦人が被害者となる事件が発生したところ、以下のとおりお知らせします。

1 事件の概要

(1)日時

 2022年5月14日午後1時頃

(2)場所

 ブエノスアイレス州モロン市内の路線バス内

(3)被害

 現金

(4)被害の状況

ア 邦人が、モロン駅発の路線バスに乗車中、旅券、身分証明書、運転免許証、クレジットカード数枚及び現金入りの財布が入ったトートバッグ(上部チャック開閉式)をバスの床に置いていたところ、帰宅後にバッグの中から財布が無くなっていることに気が付き、最寄りの警察署に届け出た。

イ 同日夜、バス会社従業員が財布を発見して、自宅まで届けてくれたが、現金が無くなっている以外、幸いにも被害はなかった。

2 防犯対策

(1)貴重品は肌身から離さない。

(2)旅券、身分証明書及びクレジットカード等は、一つの財布等にまとめて携行せず、盗難・紛失時の被害を局限するため、努めて複数の財布・カバン等に分散して携行する。

(3)旅券は、真に必要な時以外は原本を持ち歩かず、普段は写しを携行する。

3 外務省海外安全ホームページのご案内

 外務省海外安全ホームページ(リンク下)では、アルゼンチン特有の犯罪様態に対応した防犯対策情報など掲載しておりますのでご確認ください。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_241.html#ad-image-0

 また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合は、大使館にご一報ください。

【問い合わせ先】

在アルゼンチン大使館領事班

電話:011-4318-8220

メール:conbsas@bn.mofa.go.jp

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