18歳以上の対象者に対するワクチン接種3回目及び4回目実施の通知

【ポイント】

〇3月24日、保健省は、18歳以上の対象者に対するワクチン接種3回目及び4回目実施の通知を以下のとおり発出しました。

ラオスCOVID19対策特別委員会によると、首都ビエンチャンにおいて以下の場所で接種を行っているとのことです。1回目の方はパスポートなどの身分証明書を、2回目以降の方はワクチンカードをお持ち願います。

 ミタパープ病院、マホソット病院、セタティラート病院、103病院、警察病院、母子健康病院( https://maps.app.goo.gl/wco8127QQLcMHxFV8 )、子供病院( https://maps.app.goo.gl/XGZ2Ru6S9iPjVWGDA )

(月曜日〜金曜日、8:00〜16:00)

各郡病院(月曜日〜金曜日、8:00〜16:00)

中国協会(中国寺院、Chinese Association Temple )(月曜日〜金曜日、8:00〜16:00)

https://maps.app.goo.gl/BPxhkwR4XbKEeKe67 

ポントーン村軍疾病予防研究所(月曜日〜木曜日、8:00〜16:00) 

https://maps.app.goo.gl/8mGgNPBhbAv9TCmz6 

【本文】

保健省

第638号/DHHP

首都ビエンチャン、2022年3月24日

通知

宛先: 首都ビエンチャン及び各県保健課長

件名: 18歳以上の対象者に対するCovid-19予防ワクチン接種3回目及び2回目ブースター接種(4回目)の実施

 Covid-19予防ワクチン接種目標を達成し、身体の抗体を持続させ、重症化を緩和させるために、衛生・健康促進局は、以下のように専門的なアドバイスを通知する。

1. 衛生・健康促進局は、首都ビエンチャン及び17県の保健課長に、優先接種対象及び18歳以上の一般人に対するCovid-19予防ワクチンの2回目ブースター接種(4回目)の実施を通知する。

2. 以下の優先接種対象者に対し、Covid-19予防ワクチンの1回目ブースター接種(3回目)を受けてから3か月以上経過した後に、2回目ブースター接種(4回目)を実施する。

- 医療従事者

- 前線で働く関係者: 外交官、出入国者、国境で勤務する職員、国防・治安維持関係者、各省庁職員、並びに銀行、観光業及び工場等を含む大勢の人と接するサービス業に従事する職員

- 免疫不全、又は持病のある者、と60歳以上の高齢者

- 妊娠3ヵ月以上または産後の女性

- 18歳以上の希望者

3. 2回目ブースター接種(4回目)の条件について

- J&J又は、Sputnik Lightを1回(2回とみなす)接種してから2か月以上経過した後に1回目のブースター接種としてAstraZeneca又は、Pfizerを接種できる。1回目のブースター接種を受けてから3か月以上経過した後に2回目のブースター接種を受けられる。

- Sinopharm/Sinovacを2回接種してから2か月以上経過した後に1回目のブースター接種としてAstraZeneca又は、Pfizerを受けることを推奨する。1回目のブースター接種を受けてから3か月以上経過した後に2回目のブースター接種を受けられる。

- Sputnik V、AstraZeneca又は、Pfizerを2回接種してから3か月以上経過した後に1回目のブースター接種としてAstraZeneca又は、Pfizerを接種できる。1回目のブースター接種(3回目)を受けてから3か月以上経過した後に2回目のブースター接種(4回目)としてAstraZeneca又は、Pfizerを受けられる。

- 現時点で使用されるワクチンは、AstraZeneca又は、Pfizerであり、各人のワクチン接種歴とワクチン接種マニュアルに基づいて実施する。

- 既感染者の場合、快復してから2か月経過した後に各人のワクチン接種歴に基づき1回目、2回目又はブースター接種を受けられる。

- 12-17歳の対象者について、現時点では1回目のブースター接種(3回目)としてPfizer製ワクチンのみ使用することを承認する。ただし、Pfizer製ワクチンの在庫がある郡又は、県でのみ実施する。

- 交通困難な地域の病院における12-17歳の対象者に対しては、ブースター接種としてSinopharm/Sinovacを使用すること。

- 重要:12-17歳の対象者に対する2回目のブースター接種(4回目)はまだ承認されていないため、実施してはならない。

4. 1回目ブースター接種(3回目)及び2回目ブースター接種(4回目)の実施は、ラオス正月前に全国で完了させること。また、3月と4月に使用期限が切れるAstraZeneca製ワクチンを優先的に使用し、なるべく早く18歳以上の対象者に接種すること。

5. 特に高齢者、持病のある者、妊婦、産後女性を対象として健康教育の啓発活動を強化すること。

6. 各機関、各事業所、各家族は、上記の期間中に規定のワクチン接種を完了していない者が内部にいないかを確認し、いる場合は、上記の期間中に接種を受けるよう呼びかけること。

 以上、各県の保健課長に対し、県・郡及び地域病院の関係者に指導し、上記の内容を適切に実施し、目標を達成するよう通知する。

衛生・健康促進局長

Dr. ポーンパスート・ウナポム

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