【領事メール】【COVID-19】沿海地方・マガダン州における新型コロナウイルス感染対策制限措置の一部解除

沿海地方における新型コロナウイルス感染対策に伴う制限措置の一部が解除されます。これにより、これまで公共施設への入場の際に求められることになっていたQRコード又はPCR陰性証明書の提示は必要なくなります。それ以外にも、夜間のケータリングサービスの禁止、劇場、文化施設等への入場制限、体育・スポーツイベントの実施の禁止等が解除されます。

●マガダン州では制限措置がほぼ全面的に解除されます。

3月3日、沿海地方政府は、当地で導入されている新型コロナウイルス感染対策に伴う制限措置について一部解除する旨発表しましたので、以下のとおりお伝えします。なお、マガダン州は制限措置をほぼ全面的に解除する旨発表しています。

1 沿海地方新型コロナウイルス感染対策の制限措置する現在の決定を改正する旨発表しました。これにより、感染対策の強化として導入されていた一部の措置が解除されます。

2 廃止される主な制限措置は以下のとおりです。

(1) 公共外食施設、文化施設、体育・スポーツ施設(フィットネスセンター、プールを含む)、非食品小売業、ホテル、理容室・美容室、サウナ、スパを訪れる際のQRコード提示の義務付け

(2)夜間におけるケータリングサービスの禁止

(3)劇場、映画館、文化施設の収容率50%とする制限

(4)体育・スポーツイベントの実施の禁止

(5)ショッピングセンターにおけるケータリングサービス(フードコート)、子供用プレイルーム、娯楽センターのサービス提供の禁止

(6)エクスカーションに参加する人数の制限

(7) 60歳以上の市民でワクチン接種を受けていない者の自己隔離

(8)ホテルサービスを提供する者を含む、小売施設の所有者、組織、個人事業主の活動に関する一連の制限

3 ただし、マスクの着用と定期的な消毒を遵守する必要があることは引き続き変わりありません。

4 なお、沿海地方の対策本部は、新型コロナウイルスの感染者数の減少傾向を踏まえつつ、今後も制限措置を徐々に解除していく予定であるとしています。

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